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太陽光発電ビジネスに今すぐ参入できる「セカンダリー市場」の攻略法

    

服でも書籍などの日用品でも、中古品を購入して利用する機会が増えてきています。中古品は新品よりも安いながら問題なく使えるものが多いため、需要が増加するのも頷けます。しかし、自分が使用するものはどうしても新品が良いという方もいらっしゃいますし、中には中古品に対してあまり良いイメージを持っていない方がいらっしゃるのも確かです。おそらく、これは太陽光発電設備に対しても同様のことがいえると考えられます。

しかし、中古品には新品にないメリットがあるからこそ需要が増しているのと同様に、太陽光発電の中古物件は新築にはないメリットが多くあり、むしろそれを知らないと損をしてしまいます。
太陽光発電投資で最大限にオトクに収益をあげるためにも、太陽光発電の中古物件の何が良いのか、新築よりも何が優れているのかを解説します。

1.太陽光発電は新築と中古ではどちらの方がおオトクなの?

太陽光発電投資を始めるにあたって、新築物件と中古物件のどちらにしようか迷っている方のために、どちらの方がお得なのかお教えします。

1-1.太陽光発電の中古物件にネガティブなイメージを持っていませんか?

太陽光発電の中古物件と聞くと「何か問題があったから中古として売り出されたのではないか?」など、あまり良いイメージを抱かないかもしれない方もいらっしゃるかもしれません。しかし、太陽光発電が中古として売却される理由は事業展開の都合で急遽現金が必要になったというケースや、本業の投資に一本化したいというケース、その他に何らかの理由で管理が難しくなったなど、太陽光発電以外の理由で売却されていることがほとんどです。

特に早急に現金が必要になった場合は、10年から20年という長期投資を行わないと利益をあげることが難しい太陽投資の継続は難しくなるため、仕方なく売却したというケースは珍しくありません。

つまり、中古でも太陽光発電自体に問題はない物件が大半です。そもそも、太陽発電業界で長年実績を積み重ねている太陽光発電業者であれば、太陽光発電設備に問題ないか見極める力もメンテナンスのノウハウも持っているので、そのような業者に中古物件購入の相談をすればあまり心配する必要はありません。

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1-2.太陽光発電で収益を上げるためには「土地」もキーポイント

すでに持っている土地に太陽光発電を新設しようと考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、その土地が太陽光発電に向いているとは限りません。
太陽光発電投資でオトクに稼ぐためには、発電効率の良い日照条件や立地条件が欠かせません。一度太陽光発電を新設してしまうと、思ったより利益があがらないという問題が発生しても引っ越しはほぼ不可能なので土地選定は非常に重要であり、稼働実績がない新築物件には漏れなくこのリスクがあることを知っておく必要があります。

また、新たに土地を購入して太陽光発電を建設するのは費用が非常にかかるうえに、2019年以降の新設物件となると2019円以前に建設された中古物件と比べると、売電価格はかなり安くなってしまいます。

この問題を解決するのが、中古の土地付き太陽光発電です。中古物件なら稼働実績があるため利回りも事前に確認することができるうえに、2019年以前に売電契約を済ませている物件は32円や36円などといった高単価で売電が可能です。

しかも、中古物件であれば売電準備がすでに整っているため、購入してすぐに売電収入を得ることができます。
つまり、土地付き太陽光発電の中古物件はスピーディー、かつオトクに稼ぐためにはうってつけの投資物件なのです。

1-3.中古は超オトクな掘り出し物がある

中古物件には32円や36円などの高単価で契約したにも関わらず、ほぼ稼働せずに放置されている掘り出し物もあります。設備の劣化が少ないために適切なメンテナンスをすればすぐに高単価の売電が開始できるうえに、利回りも10%前後と投資による収入増を希望している方にはもってこいの物件です。
こういった物件は人気が高く、すぐに売れてしまう傾向があるので、できる限り早めに情報収集をして購入を検討した方がオトクです。

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2.太陽光発電の中古物件だからこそ手に入る勝ち組になる厳選4メリット

太陽光発電の中古物件には、新築物件よりも経済的に勝ち組になれるメリットが4つもあります。今まさに太陽光発電投資のための物件購入を検討している方は、ぜひ次に解説するメリットを参考にして判断してください。

2-1.【メリット1】高い固定買取価格で売電できる

中古の太陽光発電は、卒FIT前の固定買取価格で20年間売電できるという特権があります。
「経済産業省 資源エネルギー庁」が発表している年度ごとの売電価格をもとに作成したグラフを見ると、2019年以降に新築した産業用太陽光発電だと売電価格は14円ですが、2014年に稼働した産業用太陽光発電なら売電価格は32円など、中古は新築よりも高い価格で売電できることが分かります。
特に売電価格が32円や36円などの中古物件は掘り出し物のうえに人気が高いため、太陽光発電投資で最大限にオトクに稼ぎたいなら、できる限り早めに押さえておくことが肝心です。

【参考】経済産業省 資源エネルギー庁

2-2.発電実績のおかげで売電のシミュレーションができる

すでに発電の実績があるというのは、中古物件だからこその強みです。なぜならば、実際に数年稼働した実績をもとに今後どれくらいの発電ができて、どれほどの売電収益が見込めるのか、より正確なシミュレーションが可能だからです。これは、未稼働の新築物件ではできないことです。
さらに、中古物件は今までに発生したトラブルに関する情報も全て記録されているため、より慎重に購入を検討することができます。

2-3.購入後すぐに稼働が可能

太陽発電の新築を検討している方は、太陽光発電投資は施設さえ建設できればすぐに売電収入が得られるとお考えかもしれませんが、実はそうではありません。
新築物件の場合は工事に長い時間がかかるだけでなく、売電の申請や電力会社との契約など売電を始める前にやらなければいけないことが多いため、本格的に太陽光発電を稼働までにかなりの時間と労力がかかってしまいます。
それに対して、中古物件であれば売電前にしなければいけない面倒な手続きは全て済んでおり、名義変更できればすぐにでも稼働できる状態なので、その分多く売電収入を得られる見込みがあります。

2-4.設備導入費用を節約できる

太陽光発電投資のデメリットといえば、初期費用の高さが挙げられます。例えば50kw以上の産業用太陽光発電を新設する場合は、少なくとも1,000万円から2,000万円ほどの資金が必要になると考えられます。これだけの初期費用を用意するのは簡単ではないため、導入の時点で二の足を踏んでしまう方も多くいらっしゃいます。
しかし、中古物件は最初から設備が整っているので、設置費用や購入費用を節約できます。初期費用が抑えられればそれだけ短期間で回収が可能であるため、太陽光発電投資による収益をより多く得ることが期待できます。

3.太陽光発電の中古物件で気を付けたい3つのデメリット

太陽光発電の中古物件はオトクに稼ぐためにはうってつけの魅力的なメリットが多くありますが、運用する際に気を付けたいデメリットもあります。
ただし、ほとんどのデメリットは事前に知っておけば対策できるので、次の解説する内容をしっかり理解しておくようにしましょう。

3-1.設備が経年劣化している可能性がある

太陽光発電の中古物件でよくあるデメリットといえば、設備の経年劣化でしょう。
既に稼働していた実績がある中古物件は、雨や風の影響で設備にいくらか劣化がある可能性があります。また、経年劣化の他にパネルの汚れなども気を付けたいポイントです。
太陽光発電設備の劣化や太陽光発電パネルの汚れは発電効率を低下させる原因になるので、信頼できる業者から中古物件を購入することと、稼働させる前に設備の点検や修理を依頼するようにしましょう。
また、経年劣化の状態を把握するためにも、実際に業者と一緒に現場を確認することがベストです。

3-2.固定買取期間が短い

目当ての中古物件がいつ建設されて稼働したかによりますが、基本的に新築物件よりは固定買取期間は短いと考えた方が良いでしょう。ただし中古物件の方が売電価格は高く、長期的に考えると新築物件よりも稼げるケースは多々あるため、固定買取期間の短さはデメリットとはいい切れません。
従って目当ての中古物件と新築物件では、どちらの方がより多く稼ぐことができるのか事前に算出しておくことを推奨します。

3-3. 中古物件は特別償却の対象外

新築の太陽光発電であれば、時間の経過につれて価値が低下する資産に対して適用される特別償却を利用した節税が可能です。
しかし中古物件は特別償却の対象外なので、その分の節税対策ができないことがネックになります。
ただし、10kW以上産業用太陽光発電で余剰売電を行う場合は、2020年度末までは生産性向上特別措置法が適用されるため、生産性向上の設備という扱いで節税が可能です。
また、特別償却対象外で節約できない分は、より多く売電収益を上げて経済的な余裕を手に入れれば相殺できる可能性があるため、「稼ぐ」という部分を重点的に考えれば、やはり中古物件はオトクです。

4.太陽光発電の中古物件は新築物件より具体的にいくらオトクなのか?

太陽光発電の中古物件と新築物件の比較で一番気になるのは、具体的にどちらの方がいくらオトクなのか?ということではないでしょうか?
そこで、次に予算を1,500万円とした場合のシミュレーションをしてみます。

4-1.予算1,500万円の太陽光発電投資のシミュレーション

1,500万円の予算で、太陽光発電の新築物件と中古物件のそれぞれを購入した場合のシミュレーションをします。中古物件は2014年に稼働したものと仮定して、売電価格は32円、固定買取期間は16年、年間発電量は10万kWhとします。それに対して新築物件は売電価格が14円、固定買取期間は20年、年間発電量は14万kWhとします。ちなみに新築物件の方が年間発電量が4kWh多いのは、2014年に比べて初期費用に掛かるコストが下がっており、同じ予算でも発電量が4kWh多い規模の設備を導入できるからです。

この条件で年間で得られる収益を算出すると、新築物件は196万円、中古物件は320万円です。数値を一見すると中古物件の方が圧倒的にオトクだと思われるかもしれませんが、中古物件は新築物件よりも固定買取期間が4年短いことを考慮する必要があります。
このことを踏まえて固定買取期間中のそれぞれの収益を算出してみると、新築物件は3,920万円、中古物件は5,120万円となります。
固定買取期間の差を考慮しても、中古物件の方が1,200万円も儲かることになります。
ただし、これは単なるシミュレーションであって、全ての中古物件でこれだけの利益を得られるとは限らないことは覚えておいてください。

4-2.収益シミュレーションはプロに依頼しよう

先にご紹介した予算1,500万円の太陽光発電投資のシミュレーションは、あくまでもこのような新築物件と中古物件がある場合を仮定して算出したものであり、実際は利回りや日照効率など、様々な要素を考慮して算出する必要があります。
地理的な条件や日照条件、利回りや設備の状態などを加味してシミュレーションするのは多くの知識とノウハウが必要であるため、自分で正確に算出するのは難しいでしょう。
シミュレーションは人生設計をするうえで非常に重要であるため、太陽光発電設備に関する豊富な知識と設置実績があるプロに相談するのが最も賢明です。

【参考】日本最大級の太陽光発電所売買サイト「とくとくファーム」

5.まとめ

今回の記事をお読みいただくことで、太陽光発電投資で最大限オトクに稼ぐためには、最初の物件選びがいかに重要かご理解いただけたと思います。
太陽光発電の中古物件には新築物件にはない良さがあるどころか、売電収入で稼ぎたいなら中古物件を使わない手はないといえるくらいに、投資収益に大きく影響します。
太陽光発電投資を考えている方の中にはこのことを理解しており、中古物件の良さに気付いている方が大勢いらっしゃるため、売電価格が比較的高くて利回りも良い掘り出し物物件は早い者勝ち状態です。
従って、老後の生活も心配ないほどの経済的勝ち組になりたいならば、すぐにでも情報収集を行い、中古物件購入に踏み出すことを強く推奨します。