お金がない!どうする、どうすればいい?危機を乗り切る対処法!
豊かに生きることができる、楽しく暮らしていける。すなわちこれ勝ち組と考えて良いと思います。しかして勝ち組といえども、お金の話は切っても切り離せません。贅沢をせずコツコツと貯金していても、急に大きな病気や事故にあったりするなど想定を超えて出費が必要になることもあるでしょう。
生きていればアクシデントはつきものです。冠婚葬祭や暮らしの中での大小の必要経費、仕事にまつわる引っ越しをしなくてはいけなくなるなど、何故どうしてこのタイミングで…と思うような、不可抗力の難問に突き当たることはいくらでもあります。自分自身のことだけではなく、家族や友人に頼られることもあるかもしれません。お金がない、ピンチである状態になると心に余裕もなくなり、精神的に辛い状況に陥ってしまいます。
今回は、どうしてお金がなくなってしまうのか、その理由についてと、お金がないときどうするかその対処法についてご紹介します。
この記事の目次
1.貯めているつもりだったのに…どうしてお金がないの?
無駄遣いをしないように心がけているし、なのにお金がない。節約しているつもりだし、収入もそれなりにある筈。そんな「自信がある・できている」人ほど、己の方針について『客観視』できていない可能性がままあります。シンプルに考えて、収入より支出のほうが大きければどうしたって貯金は減ってゆきますし、「なぜかお金がない」という状況に恒常的に陥りやすくなってしまうのです。
こういった人は、ご自身の支出・収入を客観的に管理できているかどうかを家計簿などにして見直してみると良いかもしれません。収入・支出を数字にして眺めてみることでそのバランスがふんわりとではなく、目視で具体的に把握することができます。
2.お金のレコーディングダイエット!収入と支出を管理しよう
「お金がない!」を避けるためにお勧めしたいのは家計簿をつけることです。収入と支出について、自分のお金周りで何が起きているのか、その出入りを把握することが一番のリスクヘッジになります。しかし、日々の暮らしやお仕事に追われている方にはやや、ハードルが高いのかもしれませんね。「わかっているけどできない」「続かない」巷にあふれる真実の声だとお察しします。昨今の働き盛りは何しろひどく忙しい、忙しすぎるのです。そこでご提案です。
2-1.家計簿は気楽にまずは3日、そして1カ月続けてみて
まずは「なぜお金がないのか」おおよその収支を把握することが目的です。心を楽にまずは3日間続けてみましょう。次は1週間。ここまで来たら1カ月。額面も1円単位まで追わなくてもOK!
2-2.支出の項目は簡単に、3つくらいがお勧めです
何の目的で使ったものかを分類するタイトルとして、細かく分け過ぎないのもコツ!面倒は排除してスマートに参りましょう。「固定経費」「生活・日用品費」「その他」の3点が基本です。あまり変動の無い家賃や水道・光熱費、インターネットなどは「固定経費」に、食費や生活にまつわる消耗品などは「生活・日用品費」、交通費や趣味代、交際費などは「その他」に分類することで簡単につけやすくなります。
また、項目を少なくすることで支出について見やすく分析しやすくなるメリットも生まれます。
2-3.それでも面倒なあなたには「レコーディングダイエット」ならぬ「マネー・レコーディング家計簿」をお勧めします。
ダイエット経験者なら試したことがある方も多いでしょう。新米編集者Mのお勧めは「マネー・レコーディング家計簿」です。ご自身の日々のスケジュールを管理している手帳などに使った支出をメモしてゆく「だけ」の方法です。
ダイエットでは食事したものをすべて書いて記録することで、朝・昼・夜の合間の無意識のおやつを食べていることや、摂取したカロリーについて把握することで理想のボディメイクに役立てる手法なのですが、これ家計簿にも応用が利くのです。より簡単に日々記録するのなら、スマホのスケジュール・カレンダー無料アプリもおススメです。シンプルに使った額をメモに打ち込んでおくだけの作業、パソコンからもログインできるので、筆者はTime Treeを使って管理しています。
〇 Time Tree(プライベート&共有で使えるカレンダーアプリ(無料))
家計簿をつけるコツは、きっちり記録しようとしないことです。目的は、あくまで収入・支出の流れを把握することとして、大雑把で良いのでまずは記録してみましょう。
3.クレジットカードや電子マネー、交通系カードなどを活用する
クレジットカードや電子マネーは明細も明らかで、使用履歴が記録として残ります。SuicaやPASMOのような交通系、楽天Edyやnanacoのような流通系、PayPayやd払い、楽天ペイなどのキャッシュレス決済を活用し、明細を確認することで収支の状況を把握できます。
4.収入と支出の把握ができたら次は?
家計簿・支出記録をつけることで収入と支出のバランスが把握できたら、次は原因について対処していきましょう。
家賃や水道光熱費、通信費、どうも高すぎるところはないか?
収入に見合った費用になっているかどうか見直すことで固定費の削減をはかります。たとえばスマホを格安SIMに替える・安い家賃物件に住み替える、またエアコンや冷蔵庫など家電を新しくすることで電気代が格段に変わったなどという例もあります。
併せて無駄遣いはどうか?「その他」の支出が大きいと感じたなら詳細をチェックしてみます。大きな買い物はなくてもコンビニ回数が多い、交際費がどうも高い…など、見るべき項目は見つかります。ひとつひとつでは大した支出額でなくても、年間で読み解くとビックリするかもしれません。考え方を『節約』へスライドすることで、突然のお金のピンチへの盾となると心得て参りましょう。
あらためて収支を分析してみて、無駄遣いもせず節約をきちんとしている。それでも必要経費・支出からお金が残らない。その場合は収入が少なすぎる現状が見えてきます。これは転職を検討する・副業を始める・Wワークをするなどで抜本的解決が必要です。将来のためにもまず基本的な収入を増やすことを考えてみるべきかもしれませんね。
5.急にお金が必要になったとき、お金をつくる・借りるにはどうすればいい?
冒頭に申しましたように、生きていればアクシデントはつきものです。どうしてこのタイミングで今。神は死んだ、万事休すかというようなお金のピンチは誰にでも起こり得ます。一時的にお金がない場合の対処法をご紹介します。
5-1.短期アルバイトで凌ぐ
一時的にお金がない場合、短期バイトやスキマワーク、リゾートバイトで凌ぎましょう。1日からできる仕事もありますし、昨今ではスキルを活かしてのデザインやWEB制作、動画編集やライターなどの在宅ワークも人気です。
5-2.手持ちの不用品を売る
アクセサリーやバック、ブランド品、車やバイクなどを売却することでお金を作ることができます。最近ではメルカリなどのオークションサイトも活発ですから、特定のジャンルで人気がある品物なども価値が認められます。あくまで状態に依ること、相手のあることですので、注意が必要です。
5-3.お金を借りる
銀行をはじめ、融資業務を行っている会社からお金を借りることも有効です。銀行や信用金庫から融資を受ける。銀行やキャッシング系のカードローンを利用する、クレジットカードに付帯しているキャッシングサービスを利用するといった方法があります。また、可能であるなら家族や友人などの個人からお借りするのもひとつの方法です。
5-4.国や自治体の社会福祉制度に相談する
生活や住居に困っているような場合、緊急かつ一時的に生活の維持が困難になったときに融資を受けられる『緊急小口資金』など、国や地方自治体の社会福祉制度が利用できる制度があります。各制度についてそれぞれ付帯する給付要件を満たしていないと申請はできませんが、申請が認められれば、無利子または低利子でお金を借りることができます。
6.お金を借りる
目前に迫るお金のピンチの時、一番現実的なのは『お金を借りる』になってくるでしょう。3つの方法をご紹介します。
6-1.カードローンを利用する
銀行や信販・クレジットカード会社、消費者金融業者などが提供する、個人向け融資に特化したサービスがカードローンです。一般にはキャッシングとも呼ばれます。融資には審査があり、審査を通った利用者は利用限度額内で何度でも借り入れができるものです。コンビニや銀行のATMを利用して融資・返済が可能で、便利さが人気です。申し込みはインターネットから受付をしている会社も多く、振込みサービスを提供している場合もあります。各社によって金利に差がありますので、ネットなどで比較して検討するのをお勧めします。
6-1-1.銀行系カードローン
メガバンクや地方銀行が提供している銀行系カードローンは、消費者金融系に比較して、金利を低めに設定されており安心感があります。ただし、申し込みから融資までの時間は比較的長く、遅ければ審査も含めて1週間程かかることもあります。
6-1-2.信販・クレジット系カードローン
信販会社やクレジットカード会社が提供しているカードローンは、最高金利が低めで安心感があるところについて銀行系とほぼ同じです。銀行系と比較して、最短で当日融資が可能というところもあります。検討してみるのをお勧めします。
6-1-3.消費者金融系カードローン
消費者金融業者が提供するカードローンは、申し込みから最短で1時間程度など、融資までの時間が非常に短いのが特徴です。便利な分、最高金利は17.0%~18.0%と高めとなり、法律が定める上限付近に設定されている場合が多くなっています。利便性が高いのも特徴で、原則24時間振込対応なものも多く、低金利でスピードも兼ね備えた信販系カードローンを選ぶなら検討するべき商品です。
6-2.クレジットカード会社のキャッシングサービスを利用する
クレジットカードにキャッシング枠を設定しておくことで、キャッシングサービスを利用してお金を借りることができます。これは各社のATMだけでなく、コンビニのATMなどでもお金を引き出せます。借入限度額は数十万円程度と小さめなことが一般的です。金利は銀行系や信販・クレジット系のカードローンに比較して高めですので、短期の借り入れ向きでしょう。
6-3.銀行や信用金庫から融資を受ける
銀行や信用金庫の融資には、住宅ローンや教育ローンと限定されたものと、用途を限定しないフリーローンがあります。(※基本的に、1度の申し込みで1回の融資。追加融資を希望する場合、再度審査が必要です)
※いずれも申し込みの時間帯や審査の状況により、発行までに時間を要す場合があります。併せて審査により、希望に沿えない場合もあります。
7.お金のピンチのとき、借りるならどれを選ぶべき?
上にご紹介した3つの方法について、それぞれ一長一短があります。安心感と金利の安さを採るなら銀行系大手でのローンがお勧めです。あわせて金利が低めであり、申請から借り入れまでの審査が比較的短いことからは信販・クレジット系のカードローンがおすすめといえます。いざというときにお守り代わりにもっておきたい…なら、限度額内にいつでも借入可能なカードローンやカード付帯のキャッシングサービスです。
ただし、あくまで借り入れは「借金」です。金利もかかってきますから、安易に借りようとすることは避けましょう。返済計画が立てられるように家計簿で収支のバランスを把握した上で、カードローンを検討することをお薦めします。
8.急なお金のピンチを喰らわないために!自身の収支・家計簿を掌握しましょう
お金のピンチが起こる陰には原因があります。多くの場合、それは自身の収支を把握できていないことで発生します。自分流の家計簿・レコーディングスタイルを確立して、収入・支出の状態、これらの手綱を掴みましょう。自覚することで、無駄を見つけて節約したり、収入を増やしたりする楽しみも生まれます。自分というちいさな会社の経営を軌道に乗せて、人生100年時代の今をゆったり暮らす『勝ち組』へのレールを走りぬきましょう。

メニュー
閉じる
