話題のポイ活とは?しっかり貯めて使って勝ち組を目指す方法
皆さんはポイントを貯めていますか?最近ではポイントを貯めて活用することを「ポイ活」と呼ぶ言葉も登場し、ポイントがもうひとつのお金と同じように取り扱われています。
しかし、まだポイ活をしていない方の中には、
「ポイントを貯めるとオトクなのは知っているが、ポイントシステムが多すぎて訳が分からない」
「いちいちポイントカードを持ち歩くのは面倒だ」
「所詮、ポイントを貯めたところで大してトクにはならない」
なんて思っていませんか?
以前であればそうだったかもしれませんが、今は違います。むしろポイ活をしなければかなり損をしてしまう世の中です。勝ち組を目指すカチケンとして、今回はポイ活をいかにオトクに味方につけるかを研究しましたので、その解説をしたいと思います。
この記事の目次
1.ポイ活の基礎知識
最初に、ポイ活の基本から。ポイ活のことをご存じの方も、おさらいの意味も込めてご一読ください。
1-1.ポイ活とは
ポイ活とは、さまざまな形で提供されているポイントシステムをうまく活用して、メリットを追求するための活動という意味合いです。今やほとんどのお買い物で「ポイントカードはお持ちですか?」と尋ねられると思いますので、その時に断ることなくしっかりとポイントをもらい、貯まったポイントをお金のように使ってオトク感を得るところまでがポイ活です。
さらに最近では、ポイントを増やすという新しい考え方も登場しています。それも含めたポイ活は、もはやマネー学に近いものと言えるでしょう。
1-2.なぜポイ活が人気なのか
ポイ活が人気を集めている理由は、ひとつです。それは、ポイ活をすることで経済的なメリットがあるからです。その裏返しとして、ポイ活をしなければ日々ポイントを捨てていることになり、それは現金を捨てているのと同じことになります。
ポイ活という言葉が登場したことで、よりポイ活への関心は高くなりました。これまではスーパーで買い物をすることが多い主婦の方々などへの浸透は見られましたが、最近ではそういうことに疎いとされてきた男性もポイントをしっかり貯めている様子がうかがえます。後述していきますが、これにはポイントシステムの進化も大きく関わっています。
より便利になり、オトク感も増すばかりのポイ活。まだ始めていない方は、この記事がその大きな転機になるかもしれません。
1-3.知らない間に損をしているかも?
多くのポイントシステムでは、お買い物100円に対して1ポイントが貯まります。ポイント還元率が高いキャンペーンなどで「ポイント5倍」といったこともあるので、その場合は100円に対して5ポイントというイメージです。
1ポイントであっても5ポイントであっても、それは貯めなければ消滅します。「ポイントカードをお持ちですか?」と聞かれた時に1,000円の買い物をしたとしたら、それを断ると10ポイント(=10円分)を損していることになります。日々のことなので、これが積み重なると1年も経てばそれは数千円分、数万円分になってしまうでしょう。
特に家電量販店ではポイント還元が10%や20%といったところもあります。家電量販店での買い物は金額も決して安くはないので、一度に数千円、数万円を捨てている可能性もあるわけです。
ポイ活をしないことがいかにもったないか、まずはその認識を持つことから始めましょう。
1-4.主要なポイントシステム
日本国内で運用されているポイントシステムで代表的なものといえば、以下のようなものがあります。
- Tポイント
- Ponta
- 楽天スーパーポイント
その他にも、特定のブランドに関わらず以下のようなポイントシステムがあります。
- 航空会社のマイレージ
- 家電量販店
- 百貨店、大手スーパー
- クレジットカード
- 旅行代理店
ここまでくると、お金を使う場面のすべてでポイントが関わってくることになります。さらに2020年には国が「マイナポイント」という制度を始めました。これは消費増税の影響を緩和するための措置であまり評判は良くないのですが、国としてもポイントシステムを経済政策に活用しているということです。
2.オトクなポイ活術 貯める編
それでは、ここからはポイントの貯め方について主な方法を解説していきます。すでに何かポイントシステムを利用している方は、2番目から読んでいただいて構いません。
2-1.主要なポイントカードを1つ持ち、ポイントシステムに参加しまくる
ポイ活で最初にするべきことは、主要なポイントシステムのカードを1つ持つことです。ポイントシステムはたくさんあるので迷ってしまいますが、まずは最終的に「使う」ためのポイントシステムを決めます。先ほどご紹介した主要なポイントシステムのどれかであれば、ほぼ問題ありません。
使い道の多さから考えてカチケンとしてはTポイントか楽天スーパーポイントをおすすめしますが、そうでなくてもポイントは移行できるのであまり問題はありません。
「使う」ためのポイントカードを1つ決めたら、あとはお金を使うあらゆる場面のポイントシステムに参加していきます。スーパーのイオンをよく利用する方であればイオンのポンとカード、といった具合です。それぞれお金を使う場面でポイントを取りこぼさないようにすることが重要です。
2-2.できるだけクレジットカードで代金を支払う
現金で支払ってもポイントがつけば問題ありませんが、カチケンはクレジットカードの有用性に注目しています。クレジットカード会社では各社競争が激しいのでポイントシステムによって差別化を図ろうとしている傾向が強く、決済額に対してポイントがどんどん貯まる仕組みになっています。
現金での支払いだとポイントがつかないような場面であっても、クレジットカードで支払えばカード会社のポイントが付くので、限りなく取りこぼしを防ぐことができます。
しかも、ネットでの買い物であればクレジットカードのポイントとECサイトのポイントを二重でもらうことも可能です。楽天市場で買い物をしてクレジットカード決済をすると、楽天スーパーポイントとカード会社のポイントが両方貯まるという具合です。これはamazonでも同様です。
2-3.ポイント還元率の高いサービス、日時を選ぶ
先ほど「ポイント5倍」のお話をしました。こういったキャンペーンはさまざまな場面で行われており、よくあるのはスーパーやガソリンスタンド、家電量販店、ECサイトなどです。こうしたキャンペーンは顧客が多くなる週末や長期休暇期間、ボーナス時期などに行われることが多く、それを活用すれば同じ買い物額でもポイントが数倍になります。
カチケン編集部にはこれを活用する事例として、「ガソリンスタンドはポイント5倍の日しか使わない」というルールを持っている人がいます。ガソリンスタンドも心得たもので、ちょうど満タンにしたガソリンが無くなりかけた頃に「ポイント5倍」になることが多いそうです。ガソリンスタンドとしてもうまく顧客を囲い込んでいるということですね。
2-4.ネット上のポイント獲得サービスを活用する
買い物をしなくても、ポイントをもらう方法があります。アンケートサイトやポイントサイトなど、こうしたサイトでアンケートに答えたり会員登録をしたりするだけでポイントがもらえるものがたくさんあります。これも積もると大きいので、以下にご紹介するようなポイント獲得サービスをぜひ活用してください。
<アンケートに答えてポイントGET>
これらのアンケート系のサイトでは、単にアンケートに答えるだけのものと、アンケートに答えた上で会員登録をしたりするとさらにポイントがもらえるものもあります。会員登録をしても多くの場合は無料なので、ポイ活として本格的にポイントを貯めるのであれば、無料でできる範囲でできるだけ多くの活動をするべきでしょう。
<ポイントサイトでポイントGET>
ポイ活をする人のために設けられた、ポイントサイトなるものがあります。これらのサイトではポイントを貯めることができるさまざまなサービスが集められており、「貯める」だけでもたくさんの方法が紹介されています。もちろんリンクも設置されているので、興味があるものをクリック(タップ)すると、そのまま利用可能です。
2-5.金融サービスでもポイントが貯まる
買い物やネット上のポイント獲得サービスについては知っている人が多いのですが、金融サービスでもポイントが貯まることをご存じでしょうか。金融サービスの場合は取引規模が大きくなるほどポイントが大きくなるので、預金残高が大きい人や投資などをしている人は絶対に活用するべきです。
例えば、新生銀行にはTポイントプログラムがあります。毎月エントリーすることでATM利用、振り込み、投資信託の購入、積立など、あらゆる金融サービスに対してTポイントが付与されます。楽天銀行も自社グループがやっている楽天スーパーポイントが貯まる仕組みを設けているので、金融サービスを使う場面においてもポイントが貯まることを押さえておいてください。ポイ活の観点からは、ポイントシステムに弱い銀行は乗り換えたほうが良いかもしれません。
3.オトクなポイ活術 使う編
頑張って貯めたポイントは、使い方も工夫してオトク度をさらに高めていきましょう。ここでは貯めたポイントをどう使うべきなのかという、使うほうのポイ活について解説します。
3-1.(おすすめ)メインのポイントシステムに移行して使う
カチケンとして一番のおすすめは、ポイントの集約です。先ほど主要なポイントシステムのうちメインとして使うものを選ぶ重要性について解説しました。それはポイントを使う際でも同じなので、貯まったポイントはメインに使っているポイントシステムにどんどん移行していきましょう。
ポイントを貯めることができる各サービスには、そのポイントシステム内で利用できるポイント利用サービスに加えて、他のポイントシステムに移行できるようになっています。メインとして使っているポイントシステム以外で貯まったポイントは、メインのポイントしシステムに移行してから使うのが有効です。理由は、数百円程度の細かいポイントではなく集約すると少なくとも数千円規模以上のポイントとして利用できるからです。
これを逆に考えると、他のポイントに移行できないポイントシステムは使うべきではないでしょう。
3-2.コンビニ、ネットサービスでこまめに使う
貯まったポイントを最も使いやすい場所といえば、やはりコンビニエンスストアでしょう。セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの各大手チェーンにはそれぞれ自社グループのポイントシステムがあるため、ポイ活の観点からも重要なお店であることは間違いありません。
それぞれのポイントを貯めてそのままコンビニで使うのも良いですが、どれかのコンビニに好みがあるということであれば、そのコンビニで使えるポイントに各ポイントを移行してコンビニ店舗で使うとオトク感が増します。
これと同様にポイントとの親和性が高いのは、ネットサービスです。例えば筆者は出張や旅行の宿泊を予約サイトから手配していますが、こうしたサイトではポイントシステムを採用しているので、貯まったポイントを宿泊料金の一部に充当することができます。リクルートが運営している「じゃらん」であればPontaが使えるので、Pontaに貯まっているポイントを使って宿泊料金を安くするというのも有効です。
移行して大きなポイントとして使うのも有効ですが、ポイントには有効期限があるので、このように1,000ポイント、2,000ポイント程度が貯まったところでこまめに使うのもアリです。この方法だと有効期限切れを防ぎやすくなります。
3-3.ポイント投資
ポイントの有効活用法として、3つ目の選択肢にポイント投資があります。このポイント投資は人気が急上昇しており、このポイント投資だけで1本の記事になってしまうほどの情報量になってしまうのですが、簡単に言えば「ポイントで株や投資信託を買うことができるサービス」のことです。現金で投資をしたことがない人であってもポイントなら「どうせタダでもらったもの」という意識があるため、仮に損をしてしまってもあまり気にならずに済むかもしれません。
代表的なサービスに、以下のようなものがあります。
これらのサービスでは主に株や投資信託をポイントで購入できるため、それらの商品によって値上がりや分配金などの収益が発生したら、そのまま保有ポイントが増えます。現金と同じ感覚でポイントを増やすのも面白いと思います。
4.まとめ
巷で話題のポイ活について、基本から貯め方、使い方、そして増やし方について解説してきました。まるで現金のように広く流通しているだけに、お金と同じ感覚での付き合い方が求められます。まず始めるべきは、普段捨ててしまっているポイントをしっかりと拾い、それを移行したり使用することで無駄にしてしまわないことです。「塵も積もれば山となる」という言葉は、まさにポイ活のためにあるようなものなので、ぜひ今日からポイントを捨てることなくしっかり貯めて活用しましょう!

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