オトクに生きて勝ち組を目指す研究所

未来へ資産形成するための性格分析~投資、資産運用に向いているタイプ・向いていないタイプ

    

人生において勝ち組を意識的に目指す多くの方にはきっと預金や国債、株式投資などの資産運用で生活したい、投資家になりたいという方は多いと思います。まずは、自分にとって『投資』という言葉にはどのようなイメージがあるでしょうか。健全な経済社会活動。賭博、ギャンブル。一般人には縁のない、法人であったりお金持ちがやるもの。資産運用について、今までそれぞれ歩んでこられた人生によって、それぞれのイメージや印象があることでしょう。勝ち組を目指すならばできればのんびりと不労所得で暮らしたい。まさに夢であり目標です。しかし現実に投資はのんびり呑気に見ていれば良いものではなく、リスクを伴うものです。どうしても個人個人の個性や性格性質によって向き不向きがでてきます。

回は資産運用や投資に向いている人とはどんな人なのか、向いていない人はどんな人であるのか、それぞれの特徴をご紹介していきます。

1.投資に向いている人~7つの特徴

資産運用において『投資』に向いている人には共通する7つの特徴があります。

1-1.ファイナンシャルプラン~人生設計を立てている人

「ファイナンシャルプラン」とは、人生計画やライフプランに基づいた資金計画です。年金や給与などの収入・老後の生活費用・子供の教育費用・住宅費用などの複数の項目について、生涯にわたる収支を予測し、シミュレーションした人生設計のことをあらわします。
投資をする・しないに関わらず、クルマを買ったり家を建てたり、家族・自分について、大きなライフイベントについて実行し、満足する結果なり成功をおさめるためにはまず、将来についての生涯収支表=ライフプランニングシートを作成することです。そうすることで、まず投資が自分に合っているのかいないのか。投資という資産運用が適正に合っているならば、どの範囲までのリスクなら許諾できるのか。どのくらいの投資が適切かなど、総合的に判断することができます。

1-2.投資スタイルが確立されている人

前項1)のように「ファイナンシャルプラン=人生設計が確立している人」が投資に向いているという理由は「選ぶべき自分の投資スタイル」に紐づいてくるものだからです。投資スタイルとは、資産運用を行う上で基本となる考え方や投資手法のことをあらわします。ファイナンシャルプランが決まっている人ならば、投資スタイルを選ぶ上で、これからの長い人生でどのようなリスクや弱点があるかを根拠として判断することができます。リスクの高いタイミングならそれを回避することも、より小さいリスクでの投資戦略を立てることができます。

1-3.自制心が強く、目的を達成するための戦略を持っている人

1-2.のように「投資スタイルが確立している人」は、人生において資産形成の目標に至るまで余裕をもって動くことができます。目先の事象にとらわれて慌ててブレたり、失策することもありません。めざすべき目標に向かって着実に向かってゆくことができます。

1-4.生活において節約ができ、コツコツ貯蓄できる人

まず投資に運用する資金は、そもそもコツコツと蓄えた預貯金です。資産運用で未来への資産を形成する上で、一攫千金を狙うようなタイプは不向きです。投資によって利益を増やし、その資金を元手にすることもできますが、あくまでしっかりと節約を続けてゆくことが肝要なのです。じっと丁寧に節約して蓄えた資金はあぶく銭ではありません。大事な資産が一気に消えてしまうような危ないリスクは意識して避ける筈で、それが未来への資産形成へ繋がります。

1-5.熱心に学び、徹底した情報収集ができ、それを分析できる人

どんな投資にもリスクはつきものです。投資をする上で、そのリスクのふり幅をおさえながら利益を重ねてゆき、資産を増やしてゆくものです。中途半端で短気な情報はリスクを拡大します。自信をもって投資を選び、確信したタイミングで投機を行うためにはまめに情報収集する熱心さが必須になります。併せて、集めた情報を冷静に分析する力が必要です。分析力を上げてゆくには、本やネットを読む、セミナーに行くなどする能動的な学びが必要です。また、世界情勢や経済ニュースの知識も不可欠です。

1-6.決断力がある人

投資を行うには集めた情報をもとに分析し、流れを読み、今というタイミングには踏み切る必要があります。さてこのタイミングですが「本当に今…?」と思ったり、もっと値段が上がるのでは下がるのではと揺れ迷ったりして勝機や退避時を逃してしまうことも投資という性質上、少なくありません。ぶれない=決断力をもっていることが大切なのです。決断力は何を根拠に持つことができるのでしょうか。それは投資を行う上で、自分の目標に達するための『ルール設定』がされていること。これが重要です。なぜならば自分の決めたルールの範囲内であれば、どういう要素が目についても躊躇せずに売買できます。併せて、前項5)のようにしっかりと情報収集ができているならば、決断にも迷いません。

1-7.長い目で継続できること

資産運用において「投資は長期で考えるものである」そう心得ている人が向いています。目先で見るとアップダウンが大きくリスキーに映る事象も、長い目で見たならば少しずつ利益を上げていける商品であることも少なくありません。とにかく情報に踊らされ、上がった・下がったに一瞬ごとに右往左往するような、慌てやすい『八兵衛』みたいな人は投資という資産運用に向いておりません。落ち着いて先を予測し見通せる、深慮遠謀を戦術にえらべる人が向いています。

2.投資に向いていない人~7つの特徴

資産運用において『投資』に向いていない人には共通する7つの特徴があります。つまり、投資に向く人の反対が「投資でやってはいけないことをする~投資に向かない人」ということになります。さて具体的にどのような人のことでしょうか。

2-1.ファイナンシャルプラン~人生設計がない人

ファイナンシャルプラン=人生設計がない、目標も計画性のない投資は儲けについて欲が強くなりがちです。儲けようとする欲が強くなりすぎると、相場や時流を読む正確な判断を鈍く曇らせます。

2-2.投資スタイルがない人

ギャンブル精神が強く、一発逆転や一攫千金を狙うようないきあたりばったりの人はまず投資に向いておりません。ご自身に投資についての確固たるルールが無い、もしくは守れない。そんな風に投資スタイルを容易く変えてしまう人も向かないでしょう。

2-3.自制心が弱く、目的を達成するための戦略を持たず、目先のことに囚われやすい人

戦略を持たず、一喜一憂してしまうブレやすい人、損失が出ると慌ててしまい、冷静な判断ができないタイプも投資には向いてしません。

2-4.浪費家で節約できない人

浪費家で節約できない人は基本的に投資には向いていません。せっかく利益が生まれても、その分を使ってしまい消えてしまっては意味もなく、増えた資産で運用するという投資もできません。資産運用するための投資は日々、毎度の節約から始まります。利益は次の利益のために投資していくのが投資の理想です。

2-5.学びが苦手で、情報収集と分析ができない人

投資についての方法はもちろん、投資商品や対象の会社について情報も見ない、学ぶ気持ちが薄い人。また、俯瞰的・客観的視点のない人、市場や経済・商材について冷静な分析ができない人は投資に向いていません。面倒なことが苦手だったり、マメさのない方はやめておいた方が賢明です。

2-6.決断力のない人

性質として、優柔不断な自覚がある人は投資には向かないでしょう。投資には流れがあり、上下するものです。儲けを逃しがちになるのは勿論ですが、特に継続すると損失が大きくなるかもしれない時、即決断する力が必要です。

2-7.長い目で継続できない、考えられない人

すぐに結果を出したがる人、せっかちで短期間にすぐに利益を求めてしまうタイプの人などは不向きです。

さて、ご自身は投資に向いている人、もしくは向いていない人でしたか?資産運用について大きな失敗に遭遇しないために、以上「向いている人・向いていない人」7つの特徴と照らし合わせて考えてみてください。

3.資産運用に投資は必要?

投資には様々なカタチがありますが、ここでいう『投資』は、投資先の会社や国がその成長を目的として資金を集め、利益などをお対価として投資家が受け取るものです。さて『投資』は自分にとって本当に必要なものなのでしょうか。預貯金は安全なものですが、金利が極端に低いのでお金はふえません。人生においてのファイナンシャルプラン=人生設計上、目標に届くような金額を蓄えるには難しいという一面があります。そのため多少のリスクは把握したうえで、ある程度の収益が期待できる金融商品に投資することも必要になってきています。国による税制優遇制度によって、投資の敷居はぐっと低くなっています。最近はNISA=ニーサやiDeCo=イデコといった、少額から投資をはじめやすい環境もあります。これらは、持っているお金が少額でも投資をはじめやすいように国が支援する制度です。
現在この国では社会保険料や税金の増加、物価の上昇など、お金にまつわる不安は強くなってきています。将来において必要なお金を準備していくために、少しずつでも「ふやす」ことが重要になってきます。

4.おわりに

投資に必要なことは、人生設計=ファイナンシャルプラン。計画とお金=節約力。そして投資にまつわる知識を得るための学び分析し、情報を集める情熱。堅実かつ臨機応変な意志と決断力。右往左往せずに長い目でじっくり市場を読む継続力です。
今から投資を選んで資産運用を目指していて『向かない人』に当てはまったとしても、自分の欠点に注意し改善して『向いている人』になることはできるでしょう。
資産運用において『投資』は良い面だけではありません。預貯金よりも大きな収益が期待できる分、損をする可能性もついて回ります。どのような商品に投資するかによって、リターンもリスクも様々ですが、ローリスクハイリターンは存在しないのです。ご自身の予算、ファイナンシャルプラン=人生設計の目標にそぐうバランスでリスクバランスを選び、投資商品を決めることが大事です。